ドイツ語を学び始めました!1ヵ月勉強して思うこと。

そうなんです。
ドイツ語の勉強を始めたんです!

というのも、4月からピエリアは1日1枚ドリルの制作に力を入れているのですが、ドイツ語の打合せとなると、きちんとドイツ語を学んでいない私はろくなコメントができません。
ドイツ語教材制作の蛭間さんがイタリア語もフランス語もできる方なので、イタリア語の文法用語を交えて自分の意見を伝えるという有様。
もちろん、ユーザーの視点で教材を見ることもできません。

……これは、いかんでしょう!

ということで、4月からNHKのラジオ講座を聞き始めました。
(そう、本当に初心者としての出発)


新しい外国語を学ぶときはいつも思うのですが、今までの自分の常識が通用しない言葉を学ぶってほんとうに楽しい!!

例えば、ドイツ語では、定冠詞も格変化するんです。

「イタリア語みたいに、音に合わせた変化もするのかなあ?」
「格って、1格と4格しか習ってないけど、他に何格があるのかなあ?」
「なんで2格と3格はまだ出てこないんかなあ?」

今はわからないことだらけなのですが、それもまた楽しい。

初心者の視点を持つという意味でも、新しい概念を知るという意味でも、とても勉強になっています。


とはいえ、やはり初めての外国語。
あまりにあれもこれもわからず、たまにストレスを感じることも。

一番苦労してるのは発音とボキャブラリー。
でも辞書や文法書すら、どれを買えばいいのかさっぱりわかりません。

「最初の辞書は物書堂のアプリ!」と決めているので辞書選びも楽かと思いきや、さすがドイツ語。物書堂からも2種類の辞書が出ていました(イタリア語は1種類)。

先輩の蛭間さんにアドバイスをもらい、辞書は無事『アクセス独和』を購入したのですが、文法書はいまだに選びきれずにいます。(今はなかなか本屋さんにも行けませんしね)

やっぱり、初級のあいだは、気軽に質問のできる先生や先輩が欲しいな~。
コロナウイルスが収まって、蛭間さんとお茶できるのが楽しみです。


他に苦労していることといえば、やはり勉強時間の捻出です。

15分×週3回 のラジオ講座だけなので、時間的な負担はすごーく少ないはず。
しかも、以前ブログにも書いたようにアプリを使って好きな時間に聞けるので、時間的な拘束は本当にわずかです。

それでも、勉強時間を捻出するのって大変。
「あとで聞こう」と思っている間に、あっという間に1週間!

「これは毎日のルーティンに組み込まないと、やらないわね!」と、平日の朝、息子の寝ているあいだに15分早起きをして聞くことにしました。

「語学の勉強をなかなか続けられない!」という方は、「何をやるか」の前に「やる時間」を決めてしまうと続けられるかもしれません。
コツは、あまり頑張らなくてもできるタイムスケジュールを組むことかと思います。
(私も、急な仕事や息子の突然の早起きで勉強できない日もあるので、「週5でドイツ語」は無理~~)


こんな感じで、ゆるーく勉強しています。

実は、ドイツ語学習は3度目の挑戦。
今回は、仕事に活かしたいという明確なモチベーションもあるし、ラジオ講座との相性も良さそうなので長く続けられそうです。

2か月後も同じことを言えるのでしょうか……(汗)

乞うご期待!

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